アワー ミュージック
バイト中に感じたのだが、GIRL NEXT DOORガルネク)って本当に売れているのだろうか? 有線では比較的よく流れるし、シングルが一位になることもあるけど、店員の側から見て「売れてるな〜!」と感じたことがまったくない。エイベックスがプッシュする理由がよく分からない。そもそも、どの層をターゲットにしているのかよく分からないけど、あのサウンドが、今そこまでウケる気がしない。
ガルネクファンの人、ごめんなさい・・・
おやすみパラドックス
ガルネクに対して、THE BAWDIESはいい感じ。ここ数日で問い合わせがかなり増えてきた。俄然注目されているな、という印象。残念ながら、うちにはあまり入荷していないため、予約ということで勘弁してもらっている。店側は嬉しい悲鳴をあげていますよ。去年の大賞受賞アーティスト、相対性理論も『アワーミュージック』が好調。応援しているアーティストを聴いてくれる人が増えるのは、純粋に嬉しい。
さて、『アワーミュージック』だけれども、個人的には「なにしてるの、相対性理論!」という印象。微妙だ・・・ そもそも『おやすみパラドックス』で、やくしまるえつこが顔出ししたときから「どーなん、これ!?」と思っていたのだけど。こんなに表立ってアングラなアーティストと交流するっていうのは。。。なんというか、もっと独自路線を突っ走って欲しいし、それでこその相対性理論だと思う。アンダーグラウンドっぽさというかなんというか、「万人には受け入れられない、ポップス」なのがなによりも持ち味なのだから(少なくとも私はそう思う)、下手に大衆に迎合しようとすれば、そこで終わる気がする。