赤穂根島のアリヅカムシは珍品とされていると書いたが、今回の調査で駄物となった。しかし,現在は遷移が進んでいて自然林の割合が多くなっているとはいえ、かつて島に多くの人が住んでいた頃はほぼ全域がミカン畑だったようで、現在のように照葉樹林に覆われるようになったのは最近のことのようだ。ということは、今生息しているアリヅカムシは、無人島化してから隣の島などから飛んできたヤツらの末裔か?
うーん・・・ 確かに普通種オーラが凄まじいなのだが・・・ アリヅカはよく解らん。