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Alcestが来日する、というのはもうだいぶ前に聞いていたが、いつの間にか詳細情報が発表されていたらしい。JAPAN tourは東京と大阪の2公演。
ALCEST JAPAN TOUR 2012 〜Less Voyages De L’ame world tour 日本編 with Vampillia〜
9/29 大阪 CONPASS [OPEN 18:00 / START 19:00 | \3,800 (adv.)]
9/30 東京 Shibuya O-nest [OPEN 18:00 / START 19:00 | \4,000 (adv.)]
e+: http://bit.ly/NK2iM5/ローソンチケット:http://bit.ly/NK2wTo
東京公演の方はe+ではすでに予定枚数終了となっているが、ローソンチケット等ではまだ購入可能のようだ。
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MS Word 2007の小ワザ。備忘録的メモ。
PDFやHTMLなどの文書からWordにコピペする時、元の文書から書式ごと持ってきてしまう。個人的には99%の確率で作成中の文書の形式には合致しないので、その度毎に『形式を選択して貼り付け』を選択せねばならず、面倒なことこの上なかったが、ある設定を弄ればこの煩雑な作業をカットできることが分かった。
手順は以下の通り。
左上のhomeボタンをクリック ↓ 右下の『Wordのオプション』をクリック ↓ 詳細設定タブを選択 ↓ 『切り取り,コピー,貼り付け』のカラム内の設定を好きなようにいじる。 ※私はすべて”テキストのみ保持”にした。 ↓ OKボタンをクリック ↓ 世界が変わる
マジで超快適になった。
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本日発売(購入は昨日)の二作。
cinema staff/into the green
本作よりメジャーデビューした、残響系オルタナエモバンドの2nd e.p.。春のツアーでは、「今後のシネマの指針となる曲ができました」と語っていた新曲『into the green』、それからもう一曲『棺とカーテン』に加え、ライブでの定番といえるインディーズ時代の曲を4曲の計6曲を収録している。#1:into the greenは、いままでありそうでなかった手触りを持つ、彼らのルーツとなる音楽が高い次元で融合した、素晴らしい楽曲になっている。また、「名前を呼んでくれ それ以外は何もいらない」というフレーズが極めて印象的だ。同時収録の再録曲4曲は、もはや別物と言っていいほどの変貌を遂げており、特に#4:優しくしないでは、ライブの衝動をそのまま閉じ込めたような凄まじい攻撃性を(以前にも増して)獲得しており、必聴だ。
Plastic Tree/くちづけ
15周年"樹"念作品と銘打った、バンドの15周年を彩る32ndシングル。タイトルトラックの#1:くちづけは、ピアノによるリフが印象的な、プラ独特のポップセンスが如実に現れた楽曲になっている。Vo.有村竜太朗がインタビューでも語っているように、確かにいい意味でCureぽく、疾走感があるのに微睡んでしまいそうな、中毒性のある楽曲だ。本作もご多分にもれず通常版が2ヴァージョンあり、Aにはトランスオレンジ、Bにはクローゼットチャイルド(いずれもHide and Seek収録)の再構築版が収録されている。私はAを購入したのだが、どうもBのクロゼーットチャイルドの方は凶悪な感じに生まれ変わっているようなので失敗したかもしれない。
Plastic Tree/くちづけ