山迫さん、小川くん、甲斐くん、菅谷と私で四国南西部へ採集へ。目的は足摺岬の赤いやつ。早朝に出発して今の山で採集してから足摺へ入り、一泊。翌朝に足摺で採集という行程。
朝6時半、山迫さんの車に私、甲斐くんの車に小川くんと菅谷が乗り込み出発。
昼前に今の山に到着。ほぼ全山植林されているが、一部自然林が残っている。各自散り散りになり、思い思いに採集する。


私は沢沿いで落ち葉を篩いながらキノコを探す。チビゴミを探す土木作業員二人は、地形の改変に勤しんでいた。
山迫さんは「コブ(ヤハズ)とれん(´・ω・`)」と言ってた。その後ヘリウスハナを採って「赤い虫っていいよね(`・ω・´)」と言ってた。
数時間採集して足摺へ移動。
途中の街で酒と弁当とつまみを買う。
足摺岬へついて、しばらく周囲を散策。まったく採れる気がしない。
林内にみんなでライトトラップを設置し、各自テントを張る。
日没と共にライトトラップに点灯、そして乾杯。

弁当はともかく、所詮スーパーだし、と思っていた鰹のたたきが吃驚するぐらい美味しかった。
少し肌寒く、また月齢も悪かったからかあまり虫は飛来せず。近くの材でデオキノコを採集していた小川くんは、成果が上がったらしい。
日付が変わる頃、ちょうど酒もなくなったのでテントで寝袋に潜り込む。